イボをレーザーで治療する場合に痛みはあるか

投稿者: | 2016年11月1日

病院でイボを除去する治療方法の一つにレーザーを使って丸ごとくり抜いてしまうという方法があります。まず、イボができている病変部分に炭酸ガスレーザーを照射します。すると、熱エネルギーが発生して病変部分の組織から水分が蒸発し、その病変部分を丸ごと除去することができます。照射する時には、浅く削る、深く掘るなどの微妙な調整をしながら行うので、基本的に1回の照射で根本治療が可能です。場合によっては、1回では取り切れずに2回行うこともあります。周辺組織へのダメージを極力抑えて、病変部分のみをピンポイントで治療することができまる治療法です。痛みを感じにくいことも特徴です。大き目のイボの場合には、局所麻酔を使用することがあります。レーザーを照射した際に、周辺の血管が凝固作用で一瞬にして固まるので、金属メスを使う場合と比べて出血が少なくてすみます。電気メスを使った時と比べても熱による周辺組織へのダメージが少なくてすみます。そのため、傷の治りは良好で傷跡も残りにくいと言われています。また、再発しにくいこともメリットの一つです。一方、デメリットは健康保険が適用されないので、病院によってかかる費用にばらつきがあるところです。